キャンパーの為のランタン活用術: メインランタンとサブランタンのバランス

キャンプは自然の中での穏やかな時間を与えてくれます。とりわけ夜のキャンプは、ランタンのほのかな光がキャンプサイトを幻想的に彩ります。

しかし、ランタンの選び方や配置は、キャンプの雰囲気や機能性を大きく左右します。そこで今回は、メインランタンとサブランタンを上手に活用するためのポイントをご紹介します。

サブランタンの活用: 複数配置のメリット

キャンプサイトを照らす際、一つの強力なランタンだけでなく、サブランタンを複数配置することがおすすめです。複数のランタンを均等に配置することで、キャンプサイト全体を柔らかく照らすことができます。

強い光のメインランタンは1つで全体の明るさを賄える利便性がありますが、その反面、虫を引き寄せる原因にもなります。

また、メインランタン近くとそれ以外の場所とで明るさのバランスが取れなくなり、そのためサブランタンが必要になる場面が多々あるのですが、それなら初めから複数のサブランタンを適切に配置する方が、キャンプの雰囲気をより良くすることができます。

さらに、サブランタンを複数持つことで、電池切れで明るさを確保できないリスクも回避できます。突然の電池切れはキャンパーにとって大きなストレスです。複数のランタンを持つことで、そのリスクを分散させ、常に適切な明るさを維持することができます。個人的にはサブランタンは3つ以上持つことをおすすめします。

我が家では、サブランタンとして「ゴールゼロ」を2つと「タイニーリペル」を使用しており、これらの組み合わせで理想的な明るさをキャンプサイト全体にもたらしています。

現状のメインランタン

メインランタンとして「WAQ2」を持っていて、当時は1650ルーメンもの大光量に惹かれて購入しましたが、今はもうほとんど使っていません。この明るさを活かして、虫の誘導に使用しているくらいですね。

まとめ

ランタンは、キャンプの雰囲気と快適さに大きく影響します。

メインランタンとサブランタンを使い分けるのが王道ですが、個人的には、メインランタンは使わずに、サブランタンとして使われる光量の小さいランタンを複数持つやり方をおすすめしたいです。


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